From Plant to Pattern:自然が一番のアート。2027年の柄の背景
前回の「From Plant to Pattern」では、2027年の柄も草木柄にすることをお伝えしました。
今回は、その色をどのように決めていったのか、少しだけ裏側をお話しします。
「突拍子もない色」を入れたい。
草木の可能性をもっと見てみたい。
そう考えたときに、まず決めたのが「突拍子もない色を入れたい」という発想でした。
その「突拍子もない色」を軸にして、他のカラーを組み合わせる方法を取りました。
eit swimと聞くと、最近では藍染めの深い青を思い浮かべてくださる方が多いかもしれません。
けれど、もともとは、くすみカラーをオリジナルで作成したりと、藍色以外にも”eit swimらしい色合い”にはこれまでとてもこだわってきました。
今回は、藍の青から少し離れ、どこか原点に立ち返るような、「こういう色も、私たちらしい」と思える色。それを草木で実現してもらおうと決めて、オーダーしました。
色を決めていく途中、WUYさんとの打ち合わせで、こんな話になりました。
「自然が一番のアートだ」
色彩も、模様という概念も、すべて自然から生まれている。
これは、eit swimがもともと根底に持っている考えでもあります。
その自然の中の一部分を切り取ってテーマにして、色や柄の構成を決めていくのも面白いのでは。
そんな流れから、最終的な色が決まっていきました。
どんなカラーかネタバレしてしまいそうなので、自然のどの部分を切り取ったのかはまだお伝えできませんが。ぜひ、発表まで楽しみにしていていただければと思います。
自然から、アイデアをいただいている。
先ほど「草木の色の可能性を見てみたい」とお伝えしましたが、もしかしたら少し、おこがましい表現だったかもしれません。
いろ、かたち、もよう。
そのすべてを、すでに自然が生み出していて、私たちはそれを使わせてもらい、そこからアイデアをもらっている。その感覚を忘れないようにしなければいけないな、と思い記しています。
サーフィンもそうですが、自然と向き合いながらものづくりをしていると、自然の偉大さ、創造性、奥底のつながり、原点みたいなものに、改めて直面する機会が多く。
ものづくりを通して、ここに立ち返ることができて本当に幸せだと感じています。
2027年の柄のお披露目を、どうぞお楽しみに。